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まずは、右図のようにメニューを1つの画像で作ります。このとき、画像の余白とページの背景を同じ色にすることが基本です。背景に壁紙を使う場合は、色調や柄との相性をチェックすることを忘れずに。
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次に画像を読み込む<IMG>タグに、USEMAP属性としてマップ名をシャープ「#」に続けて指定します。マップ名は半角の英数字で、同じHTML内のNAME属性やID属性で使っていない名前をつけます。
<IMG SRC="images/menu.gif" width="140" height="170" border="0" USEMAP="#MENU1">
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<IMG>タグにUSEMAP属性を指定したら、<MAP>タグを使ってクリッカブルマップを定義します。ここでは、領域の形状、座標、リンク先、代替テキストを記述します。
<IMG SRC="images/menu.gif" width="140" height="170" border="0" USEMAP="#MENU1">
<MAP NAME="MENU1">
<AREA SHAPE="領域の形状" COORDS="座標" HREF="リンク先" ALT="代替テキスト">
</MAP>
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領域の形状と座標の記述は、下のように行ないます。領域の形状はSHAPE属性、座標はCOORDS属性に記述します。座標は画像領域の左上を基点としたピクセル数で表わし、カンマ「,」で区切って記述します。
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| 領域の形状 | SHAPE属性 | COORDS属性 |
| 矩形 | rect | 左上のX座標,左上のY座標,右下のX座標,右下のY座標 |
| 円 | circle | 中心点のX座標,中心点のY座標,半径 |
| 多角形 | poly | (各頂点のX座標とY座標を順番に記述) |
| 領域全体 | default | (不要) |
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